「ひとりの先生が病気休暇で休まれたのに、代わりの先生がいくら探しても見つからない!クラスはてんやわんやで大変!誰かいませんか?」
昨年度、こんな声があちこちの学校から届きました。3月末に調査をして状況を把握しました。

18校のうち、欠員があったと答えた学校は15校。欠員数は教職員29名。欠員が出て、10日後に代わりの先生が来たところから、約1年待ってやっとという学校まで。また6校もの学

養護教諭や介助員・調理員などの少数職種においても欠員の補充が行われず困ったという事案が複数あることもわかりました。

 

校で結局欠員状態のままという状況がありました。
下のグラフ参照
これは全国的にも同じ状況です。
なぜこんなことになるのか。

教員が「ブラックな仕事」だから?教員免許更新制度があって、免許を手離した人が多いから?
そもそも、採用数を県が押さえているから?
皆さんはどう思われますか? なんとかしないと・・。